その症状,本当に手術が必要ですか!?@新潟市
こんにちはぁ!
身体の痛み治療のスペシャリスト
“認定徒手理学療法士”の齋藤賢一です♪
数ある整形外科や接骨院・整体・カイロプラクティックなどの治療院の中から,当サロンのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
あなたは,身体の痛みや不調でお悩みではありませんか?
その症状,本当に手術が必要でしょうか!?
病院やクリニックを受診したところ,
「整形外科医に手術を勧められている!?」
だけど,
「手術をするか迷っている,,」
「わたしの症状は本当に手術が必要なの!?」
「手術をすれば本当に良くなるの!?」
という思いをお持ちではありませんか!?。
「マニュアルフィジオサロンあきは」には,同じようなお悩みをお持ちの方がとても多くいらっしゃいます。そして,保存療法の主役を担う理学療法士の見解を聞きたいという方がとても増えてきています!。
結論から申し上げると,
当サロンでの治療&施術にて,100%の患者/クライアント様が手術を回避できています!!。頚椎や腰椎の椎間板ヘルニアも,脊柱管狭窄症も,変形性関節症も,肩の痛みや腱板断裂も,腱鞘炎やバネ指も,,,。
手術が本当に必要な症例はほんの数%で,大多数は保存療法で治ります!!。
(手術は“最終手段”であるべきです!)
「手術をしたのに結局よくならない,,,」
「手術をしたら逆に悪化した,,,」
なんてこともちらほら。
この記事では,「手術はしたくない!」,「手術をせずに治したい!」という方に向けて,手術が必要なケースと必要ではないケース,なぜ『“身体機能診断”ד徒手療法”ד運動療法”』で手術を回避できるのか!?,といったことをお話いたします。
それでは,まいりましょう。
目次
- ○ 手術が必要な症状とは!?
- ・腰痛やしびれで手術が必要?
- ・肩の痛みで手術は必要!?
- ・関節痛で手術は必要!?
- ○ 理学療法vs.手術
- ・椎間板ヘルニアの治療
- ・肩腱板断裂の治療
- ・変形性関節症の治療
- ○ 手術をするかお悩みの方は今すぐご予約を!
手術が必要な症状とは!?
繰り返しになりますが,
本当に手術が必要な症例はほんの数%です!。
手術は“最終手段”であり,
「大多数は手術の必要はありません!!」
※手術が第一選択肢になり得るのは悪性腫瘍くらいです。
(脊椎や脊髄の腫瘍によっても腰痛やしびれを生じます)
病院やクリニックを受診し,レントゲンやMRI・CTなどの画像診断や症状から,
「あなたはかなり重症です」
「手術することをお勧めします」
えっ,,そんなに悪いの,,,!?
いやいや,ちょっと待ってください!!。
手術を選択する前に,やるべき事,できる事,があるのではないでしょうか!?。
受診&診断から即手術とはなかなか思い切れませんよね!?。
その前にワンクッションあるべきだと思います。
受診&診断→「保存療法」→手術(最終手段として)
ではないでしょうか!!?。
※保存療法とは,手術以外の治療全般を指し,お薬や注射,電気治療なども含まれます。
その保存療法の主役を担うのは,内服や注射・電気治療ではありません。
(これは30年以上前の医療のやり方です。。)
その主役は,医療&リハビリ専門職の理学療法士であり,かつ,より身体の痛みに専門特化した“認定徒手理学療法士”であるということです!!。
保存療法の中で,
『“身体機能診断”ד徒手療法”ד運動療法”』を受けられれば,間違いなく手術を回避できるのです!!。
では,部位や疾患別に,どのような症状で手術が必要になるのかを解説していきます。
腰痛やしびれで手術が必要?
私の16年以上の臨床経験で受け持った患者様の中で,腰痛やしびれの症状で手術に至った症例は0人です!。
中には,医師から強く手術を勧められていた患者様もいましたが,理学療法&徒手療法によって,手術を回避できました。
なぜならば,医師ではできない“身体機能診断”によって,「身体機能障害」を改善することができるからです!!。
脊柱(背骨)の疾患で腰椎や頚椎(首)に対する手術としては,椎間板ヘルニアの摘出術,脊髄や神経の圧迫を除圧する椎弓切除術,変性すべり症などの不安定症に対する固定術などがあります。
では,どのような症状がある場合,手術が必要になるのでしょうか?
様々な条件はありますが,あえて一言で言うと,
「神経の麻痺」があるかどうか!?,です。
“しびれ”は代表的な神経症状の一つですが,しびれているうちは麻痺はしていません。
(感覚神経が正常に機能している状態なので)
麻痺=感覚低下,筋力低下,反射の減弱,を引き起こします。
完全麻痺になると,まったく感覚を感じない,力がまったく入らない,反射が起こらない状態のことです。
完全麻痺になってしまうと手遅れなので,麻痺の徴候がある場合が,手術を考慮&選択しなければならない条件になるということです。(不全麻痺の場合は,保存療法で治る可能性があります)
ということは,
様々な原因によって,神経症状を引き起こすことはありますが,痛みやしびれを感じている状態であるうちは,すぐに手術を選択するのではなく,保存療法(理学療法)で十分に治る可能性があるということですよね!!。
上記の内容に当てはまるかも!?,
という方は,すぐに手術を選択するのではなく,まずは保存療法を受けることをオススメいたします。
肩の痛みで手術は必要!?
肩の痛みもほとんどの場合,手術の必要はありません!。
最初に,手術が選択されることが多い症状や状態を列挙します。
・肩の腱板断裂(写真)によるドロップアーム現象がある場合
※腕を空間で保持できず落下してしまう現象のこと。
・肩関節の脱臼を何度も繰り返している場合
くらいです。
四十肩や五十肩(肩関節周囲炎),石灰沈着による肩の痛み,神経性の肩の痛みは,すべて保存療法で治ります!。
すぐに手術を勧めてくるドクターもいますが,それは要注意です。
原因は何であれ,「肩の痛み」の特徴の一つが,長期化&慢性化しやすいということが挙げられます。
「いつまで経っても治らない,,!?」
「治るどころか悪化してきている,,!?」から,
手術をしますか?,という流れになりがちですが,いやいや,ちょっと待ってください。
手術となると,
事前に様々な検査が必要で,,
入院の準備に,仕事の調整,,入院期間はどのくらい,,,
退院しても生活が不便,いつになったら仕事に復帰ができる,,経済的な負担は,,,
保存療法はある程度の期間が必要ではありますが,根気よくリハビリをすれば,しっかりと治ります!。
本来は自由度の大きな肩関節が痛くなると,その原因が何であれ,少なからず「関節拘縮」を起こすために,痛みが長期化しやすいのです。
一つ一つ丁寧に,その「身体機能障害」の改善をはかることで,手術を回避し,保存療法の中で,根本改善が得られるということですね!。
(詳しくは,ブログ「肩痛の治療」をご覧ください)
関節痛で手術は必要!?
えっ,その状態で人工関節ですか!?,,っていうことがとても多くあります。
手術をせずに,最後まで自分の関節で生きたい!って思いますよね!?。
最近は,50~60代くらいから手術を勧める整形外科医も増えてきていますが,そこに私は警鐘を鳴らしたいと思います。
逆に捉えると,保存療法の中で,しっかりと治せる治療家やセラピストが少ないということも言えるのかもしれません。
膝関節と股関節の痛みに対しては,人工関節がだいぶ普及してきていますが,デメリットも多々あります。
正座ができなくなる,,
杖がないと歩けなくなる,,
筋力が戻らない,,,
人工関節の耐用年数が,,
など。
では,どのような状態になると手術を選択したほうがよいのか?,というと,
「関節の変形が末期状態であり,かつ“強い痛み”を生じている場合」だと私は考えます。
一般的には,関節の変形が末期の状態になると,相対的に痛みは落ち着いていきます。
この場合は,いくら変形していても,痛みはそれほど無いので,手術をする必要性は少ないと思います。
“強い痛み”があるということは,関節の変形自体がトリガーになっているということなので,この場合は,手術を選択する必要があるということです。
ということは,
「関節の変形」が,痛みのトリガーになっているのかを見極めた上で,手術の適応か否かを判断しなければ,結局手術したのに痛みが取れないということになりますよね。
変形が末期で,痛みが強く,歩行も困難,という条件が満たされれば,手術を選択するのが正しい判断でしょう。
変形性関節症と診断されても,
やはり,手術は最終手段です!。まずは,
『“身体機能診断”ד徒手療法”ד運動療法”』での保存療法で,重症化を予防し,手術を回避していくべきだと思います!!。
理学療法vs.手術
【最後の砦】である「マニュアルフィジオサロンあきは」で手術を回避できます!!。
なぜならば,医師による医学的(画像)診断だけでは不十分であり,
“認定徒手理学療法士”だからできる「身体機能診断」に基づく治療ができるからです!。
今までの所で,どのような症状や状態が手術の適応になるのか?,ほとんどの症例は手術を回避できる!,ということをお話しました。
それでは,保存療法の主役を担うべき理学療法士ができること,どのようなアプローチで手術を回避できるのかを解説していきます。
手術に至るまでの大まかな流れは,
(初診)
整形外科医による問診&検査
↓
画像所見を中心とした医学的な診断
↓
(保存療法)
内服薬や湿布の処方
電気治療などの物理療法
↓
(リハビリ)
理学療法士による“身体機能診断”
“徒手療法”ד運動療法”によるトータルマネジメント
↓
効果がなければ,
手術(最終手段)
ですよね!!。
この流れの中で,適切なリハビリを受けられない方がとても多くいらっしゃいます。
そんな方々を救う【最後の砦】が,ここ「マニュアルフィジオサロンあきは」なのです。
ここからは,手術が選択されることが多い代表的な疾患に対する理学療法アプローチをご紹介いたします。
椎間板ヘルニアの治療
頚椎椎間板ヘルニアも腰椎椎間板ヘルニアも,保存療法(理学療法)で治ります!。
なぜならば,
その治療法は,グローバルスタンダード&ゴールドスタンダードとして確立されているからです。
ヘルニアは,トップアスリートも罹患する可能性がありますが,理学療法&徒手療法によって,スポーツ復帰を果たしています。
疫学的には,ヘルニアの手術割合は10~15%程度とされていますが,理学療法士である私の立場からの印象としては,その数字は高すぎます。多くのヘルニア患者を診てきましたが,手術に至る割合は,せいぜい1~5%程度だと思います。
理学療法&徒手療法におけるグローバルスタンダードは,
「マッケンジーコンセプト」です。
※Mechanical Diagnosis and Treatment(MDT)として確立されています。
↓
リンクのページをご確認ください。
画像診断でヘルニアが確認され,手術で摘出したにもかかわらず,術後も症状が変わらないということはとても多くあります。
なぜでしょうか??
ヘルニアがあったとしても無症候の方が多い,ヘルニアが症状に直結しているとは限らないからです!!。
そこを見極めるためには,
徒手療法の中の一つ「マッケンジーコンセプト」に基づいた“身体機能診断”が必要なのです。
椎間板はかがむ姿勢(前屈や屈曲動作)で圧迫され,腰痛やしびれを引き起こします。
マッケンジーコンセプトの中心的な考え方は,圧迫されている椎間板を,逆に反る動き(後屈や伸展動作)を引き出すことで,ヘルニア根を椎間板の中心へと戻すことにあります。
その完全伸展を獲得するために,一つ一つの身体機能障害を“徒手療法”によって解決していくことが,とても効果的なアプローチなのです!。
病院やクリニックで頚椎椎間板ヘルニア・腰椎椎間板ヘルニアと診断された方は,手術を選択する前に,是非一度,当サロンでの治療&施術をお受けください。
肩腱板断裂の治療
腱板断裂による肩の痛みは,発生率が高く,手術割合も比較的高い疾患の一つです。
しかし,保存療法(理学療法)で痛みを取り除くことが十分可能な疾患でもあります!。
なぜならば,断裂部に負担をかけない「肩関節機能を作る」ことができるからです!!。
腱板断裂は60代以上の4人に1人に起きているとされていますが、その約6割は痛みなどの症状が現れないとする報告があります。
痛みなどの症状がある人であっても,
70%は保存療法で治ります!。
※肩の腱板は一度切れると,それ自体が自然に修復されることはありません。
ここでいう「治る」とは,腱板が修復されることではなく,痛みが取れるということです。
では,どのような場合が手術の適応になるのかというと,
・ドロップアーム現象が改善しない場合
・明らかな外傷機転がある場合
・広範囲の断裂の場合
・炎症症状と痛みが続く場合
腱板断裂の発生には,大きく2つのパターンがあります。
1.外傷性の断裂
2.変性による断裂
その多くが,変性による断裂であり,これは,加齢によって緩やかに断裂が進行していく状態であり,肩の痛みを感じたら,早めに保存療法を開始することができれば,手術を回避することができます!。
外傷性の場合であっても,早期からの治療と保存療法にて,断裂を広げないようにしながら,肩関節機能の回復をはかれば,手術を回避することができます!。
「切れたもの(断裂)は仕方ない!」
それでも,肩関節複合体の中で,“身体機能診断”に基づいて,“徒手療法”テクニックによる肩の「関節機能」障害の改善をはかり,“運動療法”の中のモーターコントロールアプローチを中心に,断裂部に負担をかけない肩関節の「運動機能」を作ることが,手術の回避に繋がるわけですね!!。
変形性関節症の治療
人工膝関節や人工股関節は,それこそ最後の最後の最終手段です!。
なぜならば,
関節軟骨が減ることは正常な生体反応であり,
どんなに関節が痛くても,徒手療法で「治る!」からです!!。
みなさんは適切な治療を受けられているでしょうか!?。
お薬や湿布,注射や電気治療だけで終わっていませんか?。
リハビリは受けられていますか?,理学療法は?,徒手療法は?。
「変形性関節症」は,放っておけば進行していきます。変形が強くなっていきます。
(関節軟骨が減っていくということ)
ということは,一次予防(発症予防)と二次予防(重症化予防)がとても大切であると言えます。
この「変形性関節症」も,ヘルニアや腱板断裂と同様に,関節軟骨が減ることが,直接痛みに繋がるとは限りません!!。
(変形があるから痛いということではないということ)
関節が変形した結果,関節が硬くなったり,動きや可動性が制限されているから痛いということがほとんどです。
「お医者さんに筋力を鍛えるように言われた!?」
だけど痛みが取れない。。。
硬くなって動きが制限されている関節を治さない限り,いくら筋力を鍛えても効果はありません。
『“身体機能診断”ד徒手療法”ד運動療法”』
“身体機能診断”でひざの痛みの原因を特定し,“徒手療法”の真骨頂である「関節モビライゼーション」によって関節の硬さや可動域制限を解消し,“運動療法”による関節&筋機能の正常化と力学的負荷をコントロールすることが,保存療法(理学療法)の役割であり,手術を回避することに繋がります。
人工関節は最終手段です!。
【最後の砦】である,ここ「マニュアルフィジオサロンあきは」で,手術を回避し,元気で活動的な生活を手に入れましょう!!。
「変形性膝関節症に対する理学療法は?」@理学療法ガイドラインP.307~
手術をするかお悩みの方は今すぐご予約を!
以上のように,
手術をするかどうかお悩みの方は,とても多くいらっしゃいます。
ご自身ではどうしたらよいか分からない,専門家の意見を聞きたい,手術をせずに治したいという患者/クライアント様お一人おひとりのニーズに合わせて,オーダーメイドにカスタマイズされた治療プログラムをご提供いたします。
「マニュアルフィジオサロンあきは」は,
クライアント様お一人おひとりにしっかりと向き合い,それぞれが抱えていらっしゃる問題を解決へと導くために,
完全予約制&完全個別対応とし,お一人様に十分な時間を確保させていただいております。
そのため,一日に施術できる人数には限りがございます。
受診&施術をご希望の方は,お電話または24時間受付のインターネット予約をご利用くださいませ。