頚椎椎間板ヘルニア（首のヘルニア）の治療 @新潟市
こんにちはぁ！
数ある整形外科や接骨院・整骨院，鍼灸院，整体，カイロプラクティックなどの治療院の中から，当サロンのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
身体の痛み治療のスペシャリスト
“認定徒手理学療法士”の齋藤賢一です♪
あなたは，首の痛みや手のしびれでお悩みではありませんか？
●上を向くと首が痛くて，手がビリビリ，，
●首が痛くて回せない，，，
●腕から手にかけて常にしびれている，，
「マニュアルフィジオサロンあきは」には，同じお悩みを持ったクライアント様がとても多くいらっしゃいます。
そんな「頚椎椎間板ヘルニア」に伴う神経痛やしびれなどの様々な症状も，当サロンでの治療＆施術にて解決へと導くことが可能です！。
もし，適切な治療が受けられず，いつまでも対症療法に終始していては，いずれは手術が必要な状態になってしまうかもしれません。。。
この記事では，「頚椎椎間板ヘルニアを本気で治したい！」という方に向けて，なぜ『“身体機能診断”ד徒手療法”ד運動療法”』をオススメするのか！？，メリットだけではなく，デメリットはあるのか？，といったことをお話いたします。
それでは，まいりましょう。
目次
- ○ 頚椎椎間板ヘルニアとは？
- ・なぜヘルニアになるのか！？
- ・ヘルニアによる症状は！？
- ・ヘルニアに対する手術は必要か！？
- ○ 頚椎椎間板ヘルニアの治療！
- ・神経症状に対する神経モビライゼーション！
- ・関節可動域制限に対する関節モビライゼーション！
- ・セルフケア＆ホームエクササイズで再発予防！
- ○ 頚椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は今すぐご予約を！
頚椎椎間板ヘルニアとは？
頚椎椎間板ヘルニアと診断されても安心してください！。
なぜならば，その大多数は理学療法を中心とした保存療法で治るからです！！。
頚椎椎間板ヘルニアとは，第１～第７頚椎（首）間のいずれかの椎間板でヘルニアを生じた状態のことです。
椎間板とは，各頚椎間に介在し，本来は粘弾性＆クッション性に富んだ組織で，衝撃の吸収や動きを滑らかにする役割を担っています。
椎間板の構造は，内部の髄核とそれを取り囲む線維輪で構成され，ヘルニアというのは，線維輪に亀裂を生じ，中の髄核が外に膨隆＆突出した状態のことです。（上の写真を参照してください）
MRIやCTなどの画像所見でヘルニアが確認されても「無症状」の場合も多々あります。
画像診断のみで「あなたは頚椎椎間板ヘルニアです」と診断するドクターには要注意です。
神経麻痺などの重篤な症状を示さない限りは手術の必要はありません。
その大多数は，保存療法の中の理学療法＆徒手療法で治すことが可能なのです！！。
なぜヘルニアになるのか！？
性別や年齢に関係なく，原因が何であれ，頚椎椎間板ヘルニアは治ります！。
“徒手療法”によって根本改善が可能なので安心してください！！。
なぜならば，ここ「マニュアルフィジオサロンあきは」で，その“徒手療法”が受けられるからです！。
一般的には，30～50歳代以上の年代で発症しやすく，その多くが加齢による椎間板の変性によって引き起こされるとされています。
特にきっかけもないのに発症することもあれば，不良姿勢やスポーツ活動によって発症することもあります。
加齢による変性での発症の場合は，
痛みやしびれなどの症状が緩徐に出現してくるかもしれません。
長時間のPC作業などでの猫背や前頭位姿勢が発症に関連している場合は，
その姿勢を保持している時に症状が出現するかもしれません。
寝起き直後の“ぎっくり首”や交通事故でのムチ打ち，ラグビーのタックルなどでの頚椎捻挫によっても発症するかもしれません。
この場合は，痛みやしびれが安静時も持続するかもしれません。
しかし，いずれの場合も，“徒手療法”によって治すことができます！。
では，頚椎椎間板ヘルニアによって，どのような症状が生じ，それぞれの症状に対して，どのような治療が有効なのでしょうか！？。
「頚椎椎間板ヘルニアの原因は？」@Medical Noteより
ヘルニアによる症状は！？
本当に頚椎椎間板ヘルニアなのかを診断するためには，理学療法士による“身体機能診断”が必要不可欠です！。
なぜならば，画像診断だけでは不確実であり，似たような症状を生じさせる原因は他にも様々あるからです。
頚椎椎間板ヘルニアによる代表的な症状は，「神経根症状」です。
※神経根とは，脊髄から枝分かれする末梢神経の付け根の部分です。
ヘルニアがその神経根に当たることで，様々な神経症状を引き起こします。
逆に言うと，ヘルニアがあっても神経に当たっていなければ症状はありません。
（前述の「無症状」のヘルニア＝無症候性ヘルニア）
神経の症状なので，感覚神経や運動神経，さらには自律神経も含めて，とても多彩な症状を引き起こします。
その症状を大きく２つに分類すると，
◇陽性徴候：各神経の活動が過敏になる症状
→痛みやしびれを生じる状態
◇陰性徴候：各神経の活動が低下する症状
→神経麻痺の状態
感覚神経が過敏になれば，痛みやしびれを感じやすくなります。逆に感覚神経の活動が鈍ると感覚を感じにくくなります。
運動神経が過敏になれば，筋緊張が高まりやすく筋肉が「つったり」します（筋痙攣）。逆に運動神経の活動が鈍ると力が入りにくくなります。
中でも，代表的な症状は，
「電気が走ったような」電撃痛や腕から指先にかけてのしびれを生じます。
しかし，その症状は本当に頚椎椎間板ヘルニアによる神経原性疼痛（Neurogenic pain）なのか，それとも他の原因による神経障害性疼痛（Neuropathic pain）なのか，それを見極めるためには，詳細な検査・測定をもとにした身体機能評価＆身体機能診断が必要不可欠であるということですね！！。
ヘルニアに対する手術は必要か！？
結論から申し上げると，相当重症な頚椎椎間板ヘルニアでない限りは手術の必要はありません！。
なぜならば，
“身体機能診断”による原因の見極めと，その原因に応じた“徒手療法”によって治るからです！！。さらには，個人の身体機能に合わせた“運動療法”も取り入れることで，再発予防も十分に可能です！！。
では，どのような症例に手術が必要かというと，
一つは，「神経麻痺」の徴候があるかどうか！？です。
↓
これは，上述の「陰性徴候」に該当する症状があるかどうか？，つまり，感覚障害や筋力低下を生じているかどうか？，ということです。
完全麻痺（感覚をまったく感じない，力がまったく入らない）の状態が続くと，神経組織が壊死してしまい，不可逆的な状態で後遺症となってしまうため，「神経麻痺」の徴候がある場合が，手術の適応となる可能性があります。
もう一つは，両側に神経症状が出ている場合です。
基本的には，ヘルニアによる神経根症状（末梢神経の症状）は片側だけの場合がほとんどですが，それが両側に出ているということは，脊髄（中枢神経）の徴候を示している可能性があり，これも手術の適応になる可能性があります。
当然ですが，手術には様々なリスクを伴います。
医師による診断→内服や牽引治療などの保存療法→だめなら手術（最終手段）
この保存療法の中に，ぜひ理学療法士によるリハビリを選択してください！！。
そうすれば，大多数は手術を回避できます。
手術はあくまでも“最終手段”であると捉えておきましょう！！。
では，ここ「マニュアルフィジオサロンあきは」で，どのようにして頚椎椎間板ヘルニアを治すのでしょうか！？。
「頚椎椎間板ヘルニアに対する手術療法は！？」@日本脊髄外科学会より
頚椎椎間板ヘルニアの治療！
頚椎椎間板ヘルニアは，残念ながらお薬や牽引治療だけでは治りません！。
※牽引治療とは，整形外科や接骨院などで，首を引っ張る治療法です。
でも安心してください。
「マニュアルフィジオサロンあきは」で治すことができます！！。
なぜならば，
“身体機能診断”で原因を特定し，世界標準の高度で専門的な“徒手療法”を受けることができるからです！！。
“徒手療法”（徒手理学療法）とは，
理学療法の中でも，運動器＆整形外科的疾患を専門的に扱い，神経筋骨格系の機能障害に由来する様々な症状に対して，大学院を修了した認定徒手理学療法士が，高度で専門的なトータルマネジメントを実践する世界的なコンセプトです。
要は，手術以外の保存療法の主役を担うのが，“徒手療法”であり，認定徒手理学療法士であるということです。
世界では，それが当たり前であり，怪我や痛みが付きもののアスリートも，認定徒手理学療法士のサポートを必要とし，予防から治療までを受けています。
みなさんの周りはどうですか？
“徒手療法”を受けられる環境ですか？
「本気で頚椎椎間板ヘルニアを治したい！」という方は，
ぜひマニュアルフィジオサロンあきはへお越しください。
ここからは，頚椎椎間板ヘルニアに対する具体的な徒手療法アプローチを解説していきます。
神経症状に対する神経モビライゼーション！
ヘルニアに代表的な痛みやしびれは，“徒手療法”で治ります！！。
しかし，そのためには，“徒手療法”テクニックの中の一つ，
“神経モビライゼーション”が必要不可欠です。
頚椎椎間板ヘルニアによって，
「腕から指先までがジンジン・ビリビリしびれている」
「痛くて首を動かせない，回せない，天井を見れない」
頚椎椎間板ヘルニアに伴う痛みやしびれは，大部分が神経症状であり，神経原性疼痛か神経障害性疼痛なのです。
ですので，まずは，その神経症状に対する治療が何よりも優先されるわけです。
でもそれって薬で治るんじゃないの！？
とお思いの方もいるかもしれませんが，薬はあくまでも一時的に症状を抑えるためのもので，根本改善が期待できるものではありません。
“神経モビライゼーション”とは，
もちろん，徒手的なセラピストの手を使った治療テクニックによって，機能障害を有する頚椎や神経または神経根に対して，直接的にアプローチするテクニックです。
詳しいテクニックの説明は割愛させていただきますが，
Cervical lateral glideテクニックやSlidersテクニック，OpnerやCephalad glideテクニックに代表される，世界レベルで発展し続け，治療効果が確立されており，エビデンスが示されている治療技術です。
以上のような，“神経モビライゼーション”によって，
神経症状である痛みやしびれの緩和をはかることが，頚椎椎間板ヘルニア治療の第一歩となるわけですね！！。
神経症状がコントロールできるようになれば，次にすべきことは，頚椎をしっかりと正常に動かせるようにすることです。
「神経モビライゼーションがグローバルスタンダード！」@Manual conceptより（英語です）
関節可動域制限に対する関節モビライゼーション！
頚椎椎間板ヘルニアになっても，“徒手療法”によって，首をしっかりと動かさせるようになります！，ちゃんと回せるようになります！！。
さらには，
頚椎の正常な関節可動域を再獲得することが，再発予防にも繋がるのです。
なぜならば，
関節運動が制限されているから椎間板を圧迫する力が強くなっている，関節が動かないから神経が圧迫され続け過敏になっているからです。
ということで，
“神経モビライゼーション”によって，神経症状が緩和したら，次にやるべき事は，頚椎の関節運動の正常化のための“関節モビライゼーション”ということになります！。
首の第１～７頚椎の各関節の中で，どの高さの？，右の？・左の関節？，どの方向に？，関節運動が制限されているのかを，“身体機能診断”によって見極め，最適なテクニックによって，即時的に大きく関節運動を拡げることが可能です。
痛みとしびれがあって動かせなかった首が，，，
しっかりと動かせるようになった！！，とご実感いただけるでしょう。
十分に可動できる頚椎を再構築し，かつ，神経症状が誘発されない！，という正常な頚椎の機能を再獲得することが，頚椎椎間板ヘルニアの治療であり，再発予防にも繋がるということですよね！！。
「頚椎に対する徒手療法の効果は！？」@理学療法ガイドラインP.1167～
セルフケア＆ホームエクササイズで再発予防！
ここまでの所で，頚椎椎間板ヘルニアはほぼ治りました！。
「手術をしないといけないのかな？」
という不安も解消されたことでしょう！！。
しかし，ここ「マニュアルフィジオサロンあきは」では，治すことは当たり前であり，さらにその先の，同じことを繰り返さない！，“再発予防”までをもはかっていきます。
なぜならば，
それが，将来的な「心身の健康」に結び付くからです。
そのために必要なのが，セルフケアやホームエクササイズを通して，「自己管理」ができるということです。
前述の神経モビライゼーションや関節モビライゼーションを応用し，ご自宅で，ご自身で行うことができる方法を，初回の施術時からご指導させていただきます。
頚椎椎間板ヘルニアと診断されても安心してください！。
ここ「マニュアルフィジオサロンあきは」で，根本改善から再発予防までをはかっていきましょう！！。
頚椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は今すぐご予約を！
以上のような，トータルマネジメントで，
患者/クライアント様お一人おひとりの身体機能に合わせて，オーダーメイドにカスタマイズされた頚椎椎間板ヘルニアの治療プログラムをご提供いたします。
「マニュアルフィジオサロンあきは」は，
クライアント様お一人おひとりにしっかりと向き合い，それぞれが抱えていらっしゃる問題を解決へと導くために，
完全予約制＆完全個別対応とし，お一人様に十分な時間を確保させていただいております。
そのため，一日に施術できる人数には限りがございます。
受診＆施術をご希望の方は，お電話または24時間受付のインターネット予約をご利用くださいませ。