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お悩みの症状をみる!

腰痛の治療:「なぜいつまでも痛いのか!?」@新潟市

腰痛に対する徒手療法テクニック

こんにちは!
当サロンのブログをご覧いただき,誠にありがとうございます♪
理学療法士でセラピスト兼オーナーの齋藤賢一です。

あなたは,慢性的な腰痛や繰り返す腰痛にお悩みではありませんか!?
当サロンには,同じお悩みを持ったクライアント様がたくさんいらっしゃいます!。

でもそのお悩みは,
当サロンでの治療&施術で解決へと導くことができます。

なぜならば,他では絶対にできない,世界標準の「“身体機能診断”ד徒手療法”ד運動療法”」を受けることができるからです!!。

世界レベルで発展し続けている“徒手療法”を,臨床経験16年以上の理学療法士で,大学院を修了したセラピストの施術が,直接受けることができるからです。

“徒手療法”が受けられなければ,結局,治らない,,再発を繰り返す,,ということになるかもしれません。

この記事では,「本気で腰痛を治したい!」という方に向けて,なぜ“徒手療法”をオススメするのか?,メリットだけではなく,デメリットはあるのか?といったことをお話いたします。

それでは,まいりましょう!。

目次

なぜ腰痛の原因は分からないのか?

腰が痛くて伸ばせない

腰痛の原因は,“身体機能診断”で特定するしかありません!。

なぜならば,腰痛の大半は画像診断では特定ができないからです。

生涯に一度は経験するとされている「腰痛」,,,。
その原因は何なのか!?。みなさんが当たり前に疑問に思うことですよね!?。

整形外科を受診すると,,,
「原因ははっきりしませんね!?」

「とりあえすお薬と湿布を処方しておきます!?」

接骨院や鍼灸院では,,,
電気治療とマッサージだけで治らない,,
鍼治療の効果は,,,!?

と対症療法に終始していませんか?。

「年だから仕方ない。。」

「では手術をしますか。。!?」

なんてこともあるかもしれません!?。

でも,その腰痛も諦める必要はありません!!。

治らない腰痛はありません。再発も十分に予防することができます。手術が必要な腰痛はほんの数%です。

最後までお読みいただければ,どうすれば腰痛を治すことができるのかがご理解いただけると思います。

腰痛の本当の原因は?

腰痛に対する立位体前屈テスト

運動器リハビリの専門職で,
“認定徒手理学療法士”だから,あなたの腰痛の原因を特定することができます!。

では,
腰痛の本当の原因は,,??。

整形外科では,
「レントゲンは問題ありません。。」

なぜ痛いの!?

ズバリっ,腰痛の原因は,
〝身体機能障害〟にあり!!。

これは,どういうことでしょうか!?。

腰が痛いと,かがめない,反れない,捻れない,起き上がり動作で痛い,スムーズに立ち上がれない,などなど,身体の動きや動作・運動によって,腰痛が誘発されますよね!?。

何かの組織が傷んでいるから,損傷を受けているから,イコール痛いというわけではないのです。

上述のような,身体の運動機能障害があるから,イコール痛いということがほとんどです!。

これは,科学的にも根拠が示されており,
腰痛の85%は,画像診断上は原因が不明で,「非特異的腰痛」とされています。

その腰痛の原因を探索し、正確な診断のためには,
〝身体機能評価&身体機能診断〟が必要不可欠ということですね!。

ただし,10~15%の腰痛は,原因が明確な場合もあるということなので,例えば,腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離症などによる腰痛の場合には,MRIやCTでの画像診断とその原因に応じた対処が必要になります。

腰痛に対する“身体機能診断”

伸展型腰痛

では,身体機能診断についてご説明いたします。

腰痛にはパターンがあります。
簡単に言うと,何をすると?,どこが痛いのか?,ということです。

上述のように,かがむこと(前屈または屈曲)で痛いパターンもあれば,反ること(後屈または伸展)で痛いパターンもあります。それぞれの動きで痛みを感じる場所も様々なはずです。

それを一つ一つ確認することが,身体機能評価であり,その結果を総合して,その方の腰痛は,「○○(伸展や屈曲)型」の腰痛で,その時にここが痛いということは,「この組織」が痛みの原因であろうと判断するのが,〝身体機能診断〟です。

例)伸展型の椎間関節に由来する腰痛

もちろん,動きを診るだけではなく,徒手療法の基本である,見て(視診),触って(触診),動かして(他動運動),という詳細な評価に基づくものです。

この診断プロセスは,医師ではできません。理学療法士でも全員ができるわけではありません。柔道整復師や鍼灸師,マッサージ師や整体師のやり方とも異なります。

臨床徒手理学療法コースの大学院を修了し,認定徒手理学療法士であるセラピストだからこそできることなのです。

※腰痛の中でもほんの数%の腰痛は,当サロンでの施術の対象にならない場合があります。

それは,
内臓の臓器の疾患に由来する腰痛や大動脈解離に由来する腰痛など,いわゆるレッドフラッグ(生命に直結するもの)に該当するものや,腰椎骨折の初期の腰痛などが該当します。
カウンセリングや身体機能評価の結果,上記に該当するまたは疑われる場合には,適切な診療科をご紹介いたします。

それぞれの腰痛の原因を見極める!

慢性腰痛の治療

腰痛の治療&対処において,さらに大切なことがあります。

身体機能診断で原因を特定することはもちろんのこと,治療から再発予防までを考えた場合,何が?,腰痛の発症に関係し,どのように?,対処することが最適なのか,を考えなければなりません。

そのために必要なのが,前述の腰痛のパターンを把握することと,〝生物心理社会的〟な背景を探索することです。

例えば,
生物学的な視点で,既往歴として,椎間板損傷による急性腰痛の経験がある。
(椎間板の変性や機能障害があるのかもしれない)

心理学的な視点で,急性腰痛による激痛の経験から,恐怖心や不安感を感じている。
(過度にかばう・保護する癖が身に付いている)

社会的な視点で,労働環境や作業姿勢が腰に負担をかけている。
(姿勢や動作的なアプローチも必要かもしれない)

というような,様々な視点で,トータルマネジメントをはかっていくことも必要となります。

決して,
組織的な問題だけではなく,,

「それは気持ちの問題です。。」ということでもなく,,

姿勢や動作的な問題だけでもないということです。

すべてが複雑に絡み合って、一つの腰痛を作り上げているので、ケースバイケースで、問題点をピックアップしていくことが大切なんですね!。

腰痛治療の最前線

腰痛の治療

根本改善や根本治療をうたっている治療院は多々ありますが、実際のところは、ほとんどが対症療法に終始しているのが現状です。

病院や整形外科クリニックで処方されるお薬や湿布・注射,日本独自の文化の中で発展してきた接骨院・整骨院での電気治療やマッサージ,鍼灸院での鍼治療や灸治療,民間療法であるカイロプラクティックや整体,これらのほとんどが対症療法なのです。

世界的に痛み医療&治療の分野で発展してきているもの,それが,理学療法の中の専門分野である❝徒手療法❞(マニュアルセラピー)なのです!!。

そして,腰痛の治療で大切なのが,,,
痛みを感じている腰だけを治療しても,その効果は限られているということです。

ポイントは,「3本のレバー」です。
(後述します)

腰痛は“徒手療法”で治ります!

腰痛に対する徒手療法

真の“徒手療法”とは,
大学院教育までの6年間の高度な専門的教育を修了したものとされています。
(世界的な教育基準)

当サロンでは,その“徒手療法”を直接受けることができる唯一無二のサロン(治療院)です。

腰痛と一言で言っても,その原因は様々です。

「腰痛の治療にレシピは存在しません!」
(この施術をすれば必ず治るというものはないということ)

上述の身体機能診断に基づき,
患者/クライアント様個別の身体機能障害に対して,最適な“徒手療法”テクニックを用いて,その身体機能障害の改善を図ることが,腰痛の解決へと繋がります!!。

「徒手」とは,
セラピストの手を用いた治療&施術テクニックのことです。

治療器や器具に頼らずに,“徒手”的な高度で専門的なテクニックを用いて,即時的に大きな変化を引き出すことが可能です。

その対象は,
「神経筋骨格系」の身体機能障害であり,

さらに,
骨盤から出る「3本のレバー」(背骨と左右の股関節)の各身体機能の正常化のために,

◇神経系の身体機能障害に対しては,
→神経モビライゼーション

◇「筋・筋膜系」の身体機能障害に対しては,
→筋膜リリースや筋膜マニピュレーション

◇「骨格・関節系」の身体機能障害に対しては,
→関節モビライゼーション

などの代表的なテクニックを用いて,根本原因から根本改善へと導いていきます。

“徒手療法”ד運動療法”で根本改善!

腰痛に対する運動療法

世界的な徒手療法のコンセプトは,ただ単に,「手を使って治す!?」ということだけではありません。

“運動療法”(エクササイズセラピー)も駆使したトータルマネジメントで,腰痛の改善から自己管理,さらには,再発予防までをもはかっていくこととされています。

“徒手療法”によって,即時的に大きな腰痛の緩和と身体機能の変化を引き出し!!,

“運動療法”によって,効果の持続とセルフケアとして習慣化することで!!,

根本から「腰痛を治す!!」ことに繋がるわけです!。

腰痛に関わる身体機能を考える時に,とても大切なのが,
「3本のレバー」です。
(お待たせしました)

1本目が,骨盤から上に伸びる脊柱(背骨)のレバー

2本目と3本目が,骨盤の左右から出る股関節のレバー

痛みを感じている腰だけに原因と身体機能障害があるとは限りません。
骨盤を介したこの3本のレバーが互いに関連し合って,腰痛を形作っています。

例えば,
お尻(殿部)の大殿筋やもも裏(大腿後面)のハムストリングスが硬くなり柔軟性が低下した状態になる。
→骨盤が後傾方向に傾く。
→腰椎の前弯(腰の正常な反り)が少なくなる。
→椎間板が圧迫され続ける。
→腰が痛くなる。

この場合は,反れなくなっている背骨のレバーに対する治療とともに,柔軟性が低下した筋肉をストレッチするために,左右の股関節に対する治療が必要になります。

以上のように,
「3本のレバー」を十分に考慮した上での“徒手療法”ד運動療法”によって,あなたの腰痛を改善へと導きます!!。

セルフケア&ホームエクササイズで再発予防

腰痛に対するセルフケア

急性腰痛も,慢性腰痛も,再発性&反復性の腰痛も,すべての腰痛は,身体機能診断から徒手療法×運動療法のアプローチで,しっかりと治すことが可能です。

さらには,
“予防”的な観点から,

腰痛の発症予防(一次予防),重症化予防(二次予防),再発予防(三次予防)までをも考えた場合には,セルフケア&ホームエクササイズがとても大切になります。

当サロンでの腰痛治療は,必ずと言っていいほど,初回のセッションからセルフケア&ホームエクササイズを指導しています。

なぜならば,ご自身の身体の状態を理解していただき,どのように対処すればよいのかを分かっていただくことが,腰痛の改善と再発予防にも繋がるからです。

腰痛でお悩みの方は今すぐご予約を

以上のような,トータルマネジメントで,

患者/クライアント様お一人おひとりの身体機能に合わせて,オーダーメイドにカスタマイズされた腰痛治療プログラムをご提供いたします。

「マニュアルフィジオサロンあきは」は,
クライアント様お一人おひとりにしっかりと向き合い,それぞれが抱えていらっしゃる問題を解決へと導くために,

完全予約制&完全個別対応とし,お一人様に十分な時間を確保させていただいております。

そのため,一日に施術できる人数には限りがございます。
受診&施術をご希望の方は,お電話または24時間受付のインターネット予約をご利用くださいませ。

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