【肩こりの原因と根本改善方法】理学療法士が徹底解説!

慢性的な肩こりに悩まされている!?
肩がガチガチで重だるい!?
首こりから頭痛まで感じるようになってきた!?
そんな「肩こり」でお悩みではないでしょうか。
大学院を修了した歴24年の理学療法士 齋藤が、
その原因は何?
なぜ改善しないのか?
根本改善に必要なことは?
を徹底的に解説いたします。
まずは医学的な観点から整理すると、、、
実は「肩こり」という疾患はありません。
「肩こり」というのはあくまでも主観的な症状の一つであり、様々な原因疾患や機能障害に付随する一症状ということです。
痛みとは違い定量化することが難しく、触ると凝っているのに自覚的にはコリ感を感じないという方も少なくありません。
現症としては、
「肩がガチガチに凝り固まっている」
「首から背中までパンパンに張っている」
という感じ。
「肩こり」というのは、
首から肩、背中にかけての筋緊張が亢進した状態です。
原因か?結果か?
その筋緊張の亢進が原因なのか?
であれば、
「肩揉み」をして筋肉をほぐせば肩こりは治るのか??
その凝っている筋肉をマッサージしてもらってほぐしてもその場しのぎで一時的には楽になるけどまた戻ってしまいますよね!?
ということは、
その筋緊張の亢進は原因ではなく結果である!
と考えることができます。
原因は筋肉ではないので、それ以外の原因を特定して、そこに適切な治療ができなければ根本改善には繋がらないということです。
原因は何か??
答えを先に申し上げると、、、
それは“神経の過敏性”です!!
もう少し詳しくご説明すると、
頚椎の関節運動が阻害されると、そのすぐ近くを走る神経が血行不全に陥り神経が過敏になります。
その結果、
神経からの電気信号が増加し続け、その神経に支配されている筋肉の緊張が亢進してしまうので、筋肉の持続的な収縮が続き「肩こり」が出来上がっているということです。
ここまではご理解いただけたでしょうか?
要約すると、
「筋肉のコリ」は原因ではなく結果であるため、その筋肉だけをほぐしても根本改善には繋がらないということです!!
根本改善のためには?
①頚椎の関節運動の正常化
②頚椎神経叢の過敏性の抑制
③肩甲骨・鎖骨と胸椎のモビリティ改善
この①から③までを順を追って改善を図っていくことが、結果として緊張している筋肉がほぐれて「肩こり」の根本改善に繋がります。
よく巷では、
猫背だから肩が凝る。
巻肩になっている。
ストレートネックだから悪い。
なので姿勢矯正を。
と謳っている所を見かけますが、大きな視点で見た場合には間違っていませんが、①から③のより細かい所まで治療ができないと十分な効果が引き出せません。
逆にいうと、
その細かい所の改善が図れれば、自然と姿勢は整います!
頑張って良い姿勢を取ろうとしている方が逆に肩が凝りそうですよね!?
いかがでしたでしょうか。
肩こりの原因をご理解いただけたでしょうか!?
根本改善の方法にご納得いただけたでしょうか!?
ただの肩こりと放置していると、重症化して頻回な頭痛に悩まされる方も少なくありません。
肩こりが当たり前になっていませんか?
この機会に根本改善を図ってスッキリとした日常を取り戻しましょう♪
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
マニュアルフィジオサロンあきは
理学療法士 齋藤賢一
